2月13日、前回と同じ、日立会瀬港のことぶき丸さんで、真鯛釣りに行ってきました。メンバーは、阿部さん、児玉さん、井上さん、秋元船長、みなとや丸お世話役の加藤さん、そして私の6人です。鯛仙人今野さんは、所用の為行けず大変残念がっていました・・・
午前5時半に出船。30分程でポイントに到着。船長のアナウンスで投入。水深55m。水温は14.6度。ここ数日、潮の流れが悪く食いが良くないということでパラシュートアンカーを投入せず、ドテラ流。
前回は、仕掛けを降ろす度に頻繁にアタリが有りましたが、今日は、全くの沈黙状態。小雨も降り始め、これは、鯛仙人の呪いか⁉と船中は変な盛り上がり(笑い)
何度かポイントを移動し、7時半頃に待望の真鯛を鯛ラバでキャッチ。サイズは1キロ弱とやや小ぶり。
しかし、後が続かずポイントを移動。水深は70m。アタリが出始めるものの、底潮が動かないためか中々乗せることが出来ず苦戦する。釣れて来るのは小鯛のみ。
8時半、阿部さん待望のヒット‼無事、タモに収まったのは、1キロ越の真鯛。さあ、これからです‼
雨が止み、ところどころ日が差し始めた11時半。井上さんヒット‼1.4キロの良型真鯛。本人曰く「自分は10時過ぎないと釣れない」との事。
その後、小鯛やゲストのホウボウ、マトウダイ、沖メバルなどが釣れるものの、期待の大鯛は姿を見せず(泣)
ドラマは最後に待っていました。納竿間際の12時半。再び、井上さんにヒット‼竿は根元から大きくしなり、リールからは糸が引き出され、一進一退の攻防。大鯛の予感。海面をピンク、ブルー、ホワイトと鮮やかな色で染ながら魚体を大きく揺らして上がって来たのは、70㎝級、3.8キロの大鯛。「ヤッター」と船中大歓声。これだから釣りは分かりません。
その直後、大鯛らしきバラシも有りましたが、船長のアナウンスで納竿、沖揚がりとなり思いを残して、日立沖を後にしました。
全体的には、潮が動かず苦戦しましたが、最後は大鯛キャッチで何とか格好がつきました。
日立沖はこれからも好釣果が望めるとの事です。詳しくは、ことぶき丸さんのホームページをご覧ください。
次回は、日本海・温海沖大瀬の真鯛。鼠ヶ関港・ビースト秋場船長に夢を託します。
本日絶好調の井上さん。
今回お世話になりました。日立・会瀬港のことぶき丸さん。真鯛を始め、日立沖の釣りを楽しませてくれます。