お待たせしました、お待たせし過ぎました♡みなとやスタッフ釣行記でございます。
今回は、6月14日、21日の2週続けての釣行記でございます。福島県小名浜港の第八光勝丸さんで、沖釣りのスーパースター・アカムツと中深海のニューフェイス・ヤナギダコを同時狙う、非常に欲張りでゴージャスな釣行でございます。
6月7日、集合時間の午前4時前には、乗船する4名が揃い、船長の指示で右舷に4人で並び、準備が整い次第出船しました。
1時間程でポイントに到着。当日は人数が少ないので、3本鈎のアカムツ仕掛けを用意(通常は2本まで)し、下にタコ用のエギを付ける。オモリは120号。ワタクシがする限りでは、1番の欲張り仕掛けでございます。
船長のブザーの合図で、トモから投入。開始直後から、船中では、本命のアカムツ、ヤナギダコが釣れている、ゴージャスな展開!!そして、私もヤナギダコを釣り上げる!!
その後、ヤナギダコを1杯追加したところで、周りでは、ポツポツとアカムツが釣れている。
こちらが、中深海のニューフェイスヤナギダコでございます。
アカムツの食いが良くなってきているので、ワタクシは、タコエギを外し、3本鈎から2本鈎にの仕掛けに変えて、アカムツ狙いに切り替える。
間もなく、30㎝級のアカムツがヒット!!続けて、良型のカサゴ(ウッカリカサゴ)が釣れる。
そして、良型アカムツもGET!!
アカムツも釣れれば、ヤナギダコも釣れる。あっという間に、船長から、ラスト流しのアナウンス。ここでワタクシは、10尾目のアカムツを釣る!!そして、絶好調のミヨシの常連さんは本日最大の45㎝のアカムツを釣る。
12時半過ぎに、沖揚がりになりました。船長の話では、当日は、好条件が重なったため、アカムツの食いが活発で船中オデコ無し、竿頭はミヨシ氏の16尾!!ワタクシは2番手の10尾。今年初の一人2ケタ釣果になりました。
アカムツの炙りとカサゴの薄造りとアカムツの煮つけ。ゴージャスな味覚が楽しめるのが、釣り人の特権でございます。
6月21日。先週の好釣果の為か、当日は満員御礼でございます。
4時過ぎに出船。1時間程のポイントからスタート。水深は140m。先週とは違い、アタリは渋く、時々マゾイやオキメバルが上がるのみ。
早朝の小名浜港。ドーム状の建物は、アクアマリンふくしま。
大きく移動。水深150m。ここから、魚の気配が出てくる。後ろと隣の方は、ヤナギダコ。ワタクシにはユメカサゴ。
後ろの方に35㎝級のアカムツがヒット!!ワタクシの竿にもコツコツとしたアタリ。鈎掛かり後、80m、50m、30m、水面まで断続的に引く。もしかして♡♡上がって来たのは、小振りながら本命のアカムツ!!
その後、ユメカサゴ、マゾイなど追釣し、気が付いたらワタクシだけが、タコを釣っていない(泣)
ノドグロ2号ユメカサゴ参上!!
ノドグロ1号アカムツ只今参上!!
タコを釣っている方は、エギを2個付けているので、ワタクシもエギを2個付けて投入。直ぐに乗ったが、途中で外れてしまった(泣)
1度回収し、再投入。再び、タコが乗った。今度は、無事に取り込み成功。1.5キロ級のヤナギダコです。
ヤナギダコも釣り、先週に続いてコンプリート成功でございます。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、12時半過ぎに船長から納竿、沖揚がりのアナウンス。
ワタクシは、小型ながらアカムツ3尾。ヤナギダコ1杯。マゾイ、ユメカサゴ、ドンコなど。
ヤナギダコは、7月一杯までの期間限定の為、興味のある方は、お早めに。アカムツは、ポイントを変えつつも、12月まで楽しめます。
アカムツ、マゾイ、ユメカサゴ、オキメバル、ドンコ、ヤナギダコとゴージャスな釣果でございます。
珍味・タコの卵。このままポン酢と薬味で食べても良し、サッとに付けても美味しいです。