【魚種】カレイ 20~43㎝ 10~35枚
(マガレイ、マコガレイ、イシガレイ、ソウハチ込みの釣果です。)
【場所】大型漁礁沖 水深36~42m
【水色】澄み
【水温】10.8度
【天候】曇り
【 波 】2m
【 風 】北西6~3m
【竿頭】大崎市 加藤有二様
3月25日(土)カレイ船5名様の釣果。
カレイ船で出船しました。今日は、風、波共に強く釣りづらい状況でしたが、カレイは良型主体でまずまずの釣果でした。
真鯛、ヒラメなど仙台湾の釣り物は色々とありますが、何といっても、カレイです。カレイのポイントは、砂地の海底なので根掛かりの心配も無く、主体となるマガレイは数も釣れ、食べても美味しいのでビギナーにもオススメの釣り物です。
しかし、この数年水温が高い状況が続き、赤貝の貝毒の頻発や、カレイをはじめ他の魚のエサとなるメロウド(イカナゴ)の減少など仙台湾の海底に異変が起きているようです。
その影響か、カレイが釣れるポイントに集まりづらくなり。釣れ始まりが遅く、釣り終わりが早くなっています。今、釣れているカレイ(特にマガレイ)は、厳しい環境を生き抜いてきた「ツワモノ」です。小さなカレイのリリースは勿論、必要以上の持ち帰りは謹んで、いつまでも仙台湾でカレイ釣りが出来るように心がけましょう。
※※釣りは適度に楽しむ趣味です。のめり込みに注意しましょう※※